今年も市民公開講座の開催が決まりました。

昨年に引き続き、今年も
「臓器提供・移植を考える神奈川の会」主催

 いま、考えよう 大切なひとのために

           〜いのちをつなぐ意思表示2011〜

市民公開講座を開きます。

 詳細はこちらから
   http://www.kangaeru-kanagawa.com/2011event.pdf

考える会コアメンバーでいろいろ計画たててます。
意思表示のきっかけづくりの場になればよいなと思ってます。


これから少しずつブログでアップしていきますね。

カード配りを終えて・・・

7/9土曜日に梅雨明け宣言の中、臓器提供意思表示カードを配布してきました。
暑い、忙しい、暑い、忙しい、暑い・・・とにかく大変でした。

しかし、フロンターレのファンはとても温かく、我々のカードを「ありがとう」「頑張ってね」などと声をかけながらもらってくれました。優しさにあふれている競技場でした。

当日はイベントも多く、ドラえもんやヒデキも登場して大いに盛り上がりました。
今回このような場を作ってくれたフロンターレの試合も
3−2で勝利することができたので良かったです。

観客は全部で約17000人ほど。そのうち、見事に10000枚を配ることができました。
暑さでその後の一週間はなかなか疲れがとれませんでしたが、貴重な経験でした。

7/9に来られた観客の皆さんが臓器提供カードを見て、何かを感じ、少しでも臓器提供について考えてくれればいいなと思います。

意思表示カードを配布します!


梅雨でジメジメした気候が続きますね。

早く晴れてほしいですが、

今はあじさいがキレイな時期なので、

お休みを見つけて鎌倉にでも行きたいです。

さて、まだまだ梅雨の最中かもしれませんが、

7月9日(土)に等々力陸上競技場意思表示カードを配布します。

以前作成した、川崎フロンターレの「ふろん太くん」と、

「臓器提供移植を考える神奈川の会」作成ロゴが入った意思表示カードです。

10000枚近く配布予定です。

川崎フロンターレの試合を観戦して意思表示カードをもらって帰りませんか?

そして、これをきっかけに移植医療についても家族と考えてみませんか?

川崎フロンターレファンの方、お待ちしています!


配布日時:平成23年7月9日(土) 15時〜配布開始
配布場所:等々力陸上競技場 
<試合スケジュール> 
リーグ第3節 川崎フロンターレvsアビスパ福岡 試合開始時間:19時〜

15歳以下の脳死下臓器提供について

4月も中旬になり桜も葉桜となってきました。

新年度を迎え、気持ちも新たに活動してまいりたいと思います。


さて、臓器移植法改正後、初めての15歳以下の脳死下臓器提供が行われました。

大きくニュースでも取り上げられましたね。


実際に行われてみると、ご両親の辛さは計り知れないと思い胸が痛みます。

しかし、ご家族の決断を私たちは肯定も否定もする権利はありません。

ただコーディネーターとしては、ご家族の意思を支持し、寄り添うことができたら良い

と思います。

ご家族が中傷されたり、辛い思いをするような事がないことを切に願います。

そして、移植患者さん達がいただいた命で元気に過ごせる事を祈ります。



最後に、ドナーのご冥福をお祈り申し上げます。




最後にもうひとつ。

東日本大震災の被災地の皆様は今も大変な思いをされていることと思います。

お悔やみ申し上げます。

一日も早い復興・復旧を願っています。

意思表示カードbyフロンタ君

久しぶりの更新です。
3月というのに昨日は雪が降りました。
通勤途中の桜が咲くのはいつ頃なのでしょうか?

さて、去年市民公開講座でお配りした「臓器提供・移植を考える会」で作成した
川崎フロンターレとコラボした意思表示カード

を院内でも配布し始めました。
設置場所に行っていただけるとひそかに隠れているかもしれません。

ぜひ、手にとって自分の意思を表示するのにお役立てください。

かなりかわいいですよ

設置場所はこちらから↓

http://www.marianna-u.ac.jp/ishoku/

第44回臨床腎移植学会

先週、インフルエンザには注意を・・と書き込みましたが、

現在、私は咽頭痛と熱発で苦しんでます・・。

自己管理が足りないですね。気をつけます。



さて、本日から第44回臨床腎移植学会が宝塚ホテルで開催されています。

明日から参加したいと思います。

演題は出していませんが、みなさんの発表を聞いて学びにしたいと思います。


トピックスはここでご紹介しますね。



とりあえず、風邪がひどくならないようにしたいと思います。

施設見学

毎日寒い日が続きますね。

朝夕の寒さが身にしみます。

インフルエンザが流行っているようですので、皆様お気を付けください。


さて、今日は他県から移植医療支援室の見学にいらっしゃいました。

自施設の提供体制整備が目的だということです。

移植医療支援室の業務についての説明や、

当院のドナー院内コーディネーターの頑張っている様子をお伝えしました。
(本当によく頑張ってますから)


移植医療の院内体制は、各施設ごとに内情が違いますからテーラーメードとなります。

当院は移植医療支援室が情報を集約し、病院全体をサポートする体制をとっていますが、

この体制が、どの施設にも必要だとは思いません。

ただ、患者・家族や、現場で働く医師・看護師をサポートする役割は必要です。

組織全体で移植医療に取り組む体制が必要です。

モチベーションの高い人が頑張っているだけでは、移植医療は根付いていきません。


支援室の目標は、「支援室スタッフが一人や二人抜けても、活動を続ける組織であること」です。


スーパーマンはいりません。



本日いらした方々は熱心でしたので、きっと素晴らしい院内体制が出来上がるのではないでしょうか。

楽しみです。