イベント3つ まとめて報告します!

ブログの更新が久しぶりになってしまいました。
最後に更新してから大分寒さが本格的になってきましたが、体調崩してませんか?
今年のインフルエンザは流行開始が早く、院内でもインフルエンザの患者さんを多く見かけるようになりました。
インフルエンザだけでなく体調を崩さないよう、栄養をしっかり摂って身体を休めるようにしてくださいね☆彡

さて。久しぶりの更新になってしまったのには理由があります。
10月の中旬〜つい最近まで、当支援室ではイベントラッシュで準備に追われていたのです(*Д*;)


◆10月18日「市民公開講座」を開催しました!
今年で5回目を迎える市民公開講座ですが、このブログでもお知らせしていたように今年は「糖尿病と腎臓病」というテーマで開催しました。
開催当日は川崎フロンターレふろん太くんも来てくれていました。
お陰さまで会場には、100名を超す方々がご来場くださいました。ありがとうございました!!


↑血圧測定をしているふろん太くんです


◆11月24日「親子でキャッチボール!〜いのちについて考えよう〜」を開催しました!
初めての企画です!
プロ野球選手会や井端杯、川崎フロンターレにご協力いただき、大師公園野球場にてキャッチボール大会を行いました。
少年野球チームの子たちから野球をやったことがない子たちまで、参加者総勢172名の賑やかなイベントとなりました。
当日は移植医療に関するクイズラリーと一緒に、プロ野球選手会や認定指導員の元プロ野球選手である田野倉選手・松沼選手・森選手のご指導のもと、ボールの投げ方や打ち方教室が行われました。
そして最後には、参加賞としてグリーンリボンカラーの野球ボールを全員プレゼントしました。今回のために作った特別仕様です♪

野球などのスポーツをするのに大切なのは、運動が出来る元気な身体と「おもいやり」の心。
移植医療も同じです。元気になるための1つの手段として移植医療があります。そして、移植医療は誰かの「おもいやり」の心があってこそ成り立ちます。
そういったことを参加してくれた子供たちに1人でも多く伝わってほしい。と言うのが、私たちの願いです。




◆11月29日「脳死下臓器提供シミュレーション」を行いました。
毎年、医療従事者向けに開催しています。今年で4回目となる脳死下臓器提供シミュレーションですが、今回は小児の脳死下臓器提供が発生した前提で事例検討やシミュレーションを行いました。
このシミュレーションは、いつ実際に症例が発生しても誰もが対応出来るよう開催しています。
これからも私たちは、安全な医療を提供するためにシミュレーションなどの勉強会を通して知識の向上を図っていこうと考えます。



ではでは、以上がイベントの報告です。
キャッチボール大会に関しては、川崎フロンターレの「フロンターレ日記(11/30分)」にも紹介されています。ぜひ合わせてご覧ください♪
 http://www.frontale.co.jp/diary/2014/1130.html